地方在住で4人の息子たちがいます。
子育て真っ最中ですが、私は車の免許を持っていません。
正直、不便なことも多いし、「え、どうやって生活してるの?」と驚かれることもあります。
それでもなんとかやってこれたのは、いくつかの工夫と、意外な発見があったから。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
「免許がない」ことに対する周囲の反応
車の免許がないことを人に話すと、たいてい驚かれます。
「え?どうやって子どもを保育園に送ってるの?」
「買い物とか病院とか、大変じゃないの?」って。
そんな反応に触れるたびに、なんとなく肩身が狭く感じてしまうこともありました。
とくに地方では「車に乗って当たり前」という空気があるので、免許を持っていない=準備不足、みたいな目で見られることも。
でも最近は、少しずつ気持ちの切り替えができてきました。
「不便なこともあるけれど、わたしはわたしなりに暮らせてる」って、自分のスタイルをそのまま認められるようになったんです。
車なしでどう生活してる? 私の工夫
免許がないと聞くと、「毎日の生活、大丈夫なの?」と思われがちですが、意外となんとかなっています。
子どもの送迎は、基本的に徒歩や自転車。
どうしても難しいときは、夫やタクシーにお願いすることもあります。
頼れるときは遠慮せず、助けてもらうのも大事だなと思うようになりました。
買い物は、週1回のまとめ買いスタイル。
冷凍保存やストックをうまく活用しています。
どうしても足りないときは、ネットスーパーや生協(コープ)を使っていて、これがかなり便利です。
病院や習い事などは、なるべく徒歩圏内で済むように選んでいます。
最初は大変そうに見えたけれど、「行動範囲をコンパクトにする」ことで、逆に気持ちがラクになった部分もあります。
災害時の不安と「防災の備え」
車がないことで、ふだんの生活だけでなく、災害時のこともすごく不安になります。
もし地震や大雨が起きたら? 避難所までどうやって行く? 子どもたちをどうやって連れて逃げる?
頭ではわかっていても、移動手段が限られていると現実味を帯びてきます。
だからこそ私は、「徒歩避難を前提にした備え」を意識するようになりました。
避難リュックは子どもと私、それぞれに持てるサイズで用意。
水や非常食も“持ち運べる量”を重視しています。
また、避難所までのルートは実際に歩いて確認し、階段や段差、暗い道などもチェック。
車が使えない私にとっては、“行ける避難所を知っておく”ことが安心材料になっています。
不安をゼロにすることはできないけれど、「自分にできる備えをしておくこと」で、少し心が落ち着くようになりました。
免許がなくても、なんとかなってる理由
不便なことはもちろんあります。
でも、免許がなくてもなんとか生活できているのは、「完璧じゃなくても大丈夫」と思えるようになったからかもしれません。
子どもの送迎が必要な日は、家族にお願いしたり、ママ友が助けてくれたときもありました。
以前は「迷惑じゃないかな」と悩んでばかりでしたが、いまは「困ったときはお互いさま」と思えるようになって、気持ちがラクになりました。
便利なサービスもどんどん活用しています。
宅配、ネットスーパー……。
「母親なんだから全部自分でやらなきゃ」と思っていた頃よりも、今の方がずっと笑顔で過ごせている気がします。
私にとっては、“免許がないこと”よりも、“自分を責めないこと”の方が大事でした。
まとめ
車の免許がないまま子育てをしていた頃は、不便に感じることも多く、周囲の反応に傷ついたこともありました。
でも、自分なりに工夫しながら、家族や周りの力を借りて、なんとかやってこれたと思っています。
実は、私もその後いろいろあって、免許を取ることを決意しました。
何度も試験に落ちて、悔しい気持ちにもなりましたが、「免許がないことを笑われたくない」という思いが原動力になって、ようやく取得できた経験があります。
この記事では、あえて「免許がなかった頃」の自分の体験を中心に書きました。
なぜなら、「今まさに不安を抱えている人」に向けて、「大丈夫だよ」と伝えたかったからです。
免許がなくても、備え方や工夫次第で安心して暮らすことはできます。
そして、「今から免許を取る」のも決して遅くないし、恥ずかしいことなんて全くありません。
私の経験が、誰かの背中をそっと押すきっかけになれたら嬉しいです。
実はこの記事で書いた後、いろんなことがあって最終的には免許を取ることにしました。
「車がないと無理でしょ」と言われたり、自分でも不安になったこともありましたが、時間はかかってもなんとか免許を取得できました。
▶アラフォーでAT普通免許取得した4人の子持ちワーママの体験談
この記事ではあえて、“免許がなかった頃”の私の工夫や不安を中心にまとめています。
免許がなくても暮らしていける方法はあるし、必要だと思えば、何歳からでもチャレンジできる。
私の経験が、少しでもあなたの安心や勇気につながればうれしいです。
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