子どもが中学生でママ友いない…3年間ぼっちで試行錯誤した私の体験談

まり

中学生の子どものママだけど、ママ友がいないんだけど大丈夫？

子どもが小学校から中学校に上がる時に、子どもの環境だけでなくママたちの環境も変わってきます。仲良しのママ友と学校が別々になったり、仕事を始めて時間が合わなくなり疎遠なんてことも。

私は長男が中学生の時に、ママ友がひとりもいなくて

何かあったときのために話せるママ友が一人くらいほしい…。

って、思っていました。でも、中学校を卒業してみるとママ友いなかったけど特に問題なかったな、って。

実際のところ、ママ友はいたら良いこともあるけど、ママ友の性格によっては「いらなかったー！」なんてこともあります。
19才、8才、5才、3才の4人の息子がいる私の体験談をお話しますね。下の子達は小学生と保育園なので、これからまた中学校も体験するはず。今までの失敗とこれからのことを書いていきます。

まり

おばさんの考えがお役に立てれば嬉しいな♪

中学生になると、なぜママ友ができなくなる？（幼稚園・保育園、小学校との違い）

中学生でママ友は見つけにくくなる

中学生になると、ママ友を新たに作りにくいと感じました。その理由は、他のママさんと会って話をする機会が少なくなるからです。幼稚園や小学校とは違って親子行事がなかったり、ママさんたちがフルタイムの仕事を始める人もいます。仲が良かったママ友とも時間を合せづらいからかもしれません。

まり

幼稚園・保育園、小学校での、ママ友作りで気がついた違いを話しますね。

幼稚園・保育園が一番ママ友を作りやすい

保育園、幼稚園の送り迎えの時間にママ友を作りやすい

幼稚園・保育園では、子どもたちの送り迎えの時間に他のママさんと仲良くなっていました。保護者の役員でも密に連絡を取ることもあったりで、互いに家を行き来することもしばしば。このころが一番、ママ友を作りやすい時期だと思います。

小学生は部活動関係でママ友を作りやすい

小学生のママ友は部活で作り康い

小学校になると、送り迎えも必要なくなるので幼稚園の頃よりもママさんたちと会う機会がグッと減ってきます。新たなママ友ができるのは、部活動関係です。とくに運動部。日々の練習では、低学年の子たちはママさんらが送り迎えをしていたり、試合では他のママさんと知り合うチャンスがあります。息子は、剣道部でしたが、そのときは体育館での練習に、保護者たちで掃除したり管理をしていたので顔見知りになったママさんもいました。

中学生でママ友がいない体験談

子どもが中学生になると、ママ友だった子どもが違う学校に行ってしまいました。他にも私はフルタイムで働くようになったので、他のママ友とも時間が合わなくなり疎遠になるという。まさにポツン…。

新たなママ友を作るには、PTAやママさんバレーに積極的に参加する必要があり、私も一時入ってみました。しかし、中学生にもなると、もうすでに仲良しママさんグループができているんですよね。後から輪に入るのも、ちょっと気が引けるし、気を使いすぎて疲れるし。自分がそう感じると、他のママさんも私に気を使っているのがわかるんですよね。

なんか虚しい。

そうまでしてママ友を作る必要ってあるのかなって。ママさんバレーの輪の中にも入れず、すぐにやめてしまいました。

ママ友がいなくても大丈夫

ママ友いなくて大丈夫

学校に、ひとりでいいから誰か話せるママ友がほしいって思っていたけど、自分にムリしてまで作るのは違う気がする。
そう思って、積極的にママ友作りをすることはやめました。

子どものことで何かあったときは、担任の先生や職場で仲の良いおばさんとか、自分の友達なんかに相談して、中学生活を乗り越えられました。

まり

中学生でママ友がいなくても大丈夫！

ママ友にこだわらなくても、他に話せる人がいればいいと思います。

ママ友がどうしてもほしいなら

ママ友がほしいならSNSもあり

中学生でママ友がどうしてもほしいなら、やはり行事に参加することですね。今思えば、長男のときは、すぐにやめてしまったんですけど、当たり障りのない距離感で続けていれば、仲良くなれたかなって。息子が中学時代では、私は若い方のママだったので、年代の差もあったのかも。
他のママさんが同年代だったり、共通の趣味がある人がいれば、仲良くなれるチャンスもありますね。

同じ中学校ということにこだわらなければ、SNSでママ友を作ることをおすすめします。私は身近なママ友もいますが、SNSで同年代のいるママ友もいます。顔が見えないから、リアルで言えないことを相談しやすいですよ。