おばさんというと、
- 口うるさい
- ひとりごとが多い
- 思ったことがすぐ口に出る
なんて、思いませんか?
それって、更年期が関係しているのです。
どうしてなのかネット上で調べました。
勘違いおばさんの対処法も併せてお楽しみください。
▶勘違いおばさんが気持ち悪い!気をつけたい人の特徴と対処法は?
おばさんはうるさいのは更年期のせい!
更年期になると、女性ホルモンが減って男性ホルモンが増えます。
女性ホルモンは、女性らしい身体を作るのに必要なホルモンです。
自律神経を整えたり、気持ちを静める作用もあります。
男性ホルモンは、男性らしさを作るのに必要なホルモンのこと。
性欲や攻撃性を増加させる効果があります。
女性ホルモンとは
女性のからだは、年齢とともに変化していきます。
はじめは初潮から始まり、妊娠・出産し、閉経に至るまで、女性ならではのからだの仕組みをコントロールするのは、
- エストロゲン(卵胞ホルモン)
- プロゲステロン(黄体ホルモン)
と呼ばれるふたつのホルモンです。
エストロゲン
エストロゲンは、一般的に8~9歳頃から卵巣で分泌されて、女性らしいからだ作りを助けるホルモンとのこと。
エストロゲンの働きは、
- 胸がふくらんだりと女性らしく成長する
- 思春期の子宮・膣の発育や身長や体重の増加
- 髪や肌のうるおいを保つ
- 丈夫な骨を維持
- コレステロール値の調整
- 動脈硬化を防ぐ
女性のからだを守ってくれる様々な働きをしていますね。
また、生理にも関わっていて、閉経まで生理の周期ごとに分泌量の増減を繰り返します。
40歳を過ぎると・・・
40歳を過ぎるころになると「卵巣機能の低下」によって、分泌量は減少します。
生理の周期が不規則になり、やがて50歳頃に閉経。
この閉経前後の10年間が「更年期」になるので、ホルモンバランスが急激に崩れてこころとからだに不快な症状がでることがあります。
更年期を過ぎて老年期を迎えると、エストロゲンの分泌はほとんどなくなり、不快な症状もおさまります。
しかし、からだを守っていた働きも弱まるため、生活習慣病への注意が必要になるのです。
プロゲステロン
プロゲステロンの働きは、
- 子宮内膜をやわらかくして、妊娠の準備を整える
- 乳腺の発達
- 利尿作用
- 体温を上げる働き
プロゲステロンは、エストロゲンとともに周期的に分泌されるホルモンです。
妊娠が起これば、分泌はそのまま続き、出産まで子宮内膜を維持します。
しかし、妊娠が起こらなかった場合、分泌量は約2週間で減少していき、子宮内膜が剥がれ落ちていく。
これが生理ですね。
おばさんにばってくると、この二つのホルモンの働きが弱まってきて、男性ホルモンの影響が現れてくるということになります。
男性ホルモン
男性ホルモンは、テストステロンは男性ホルモンの一種で、女性にも分泌されています。
女性も骨格や筋肉は発達しますし、男性的な思考をしたり、性衝動に駆られることがあります。
これらのメカニズムは複雑で一概に言えませんが、一因としてテストステロンが関係しているといわれているんです。
おばさんはなぜうるさい?まとめ
女性は、40代から女性ホルモンが減少して男性ホルモンの働きがみられるようになります。
女性ホルモンは「女性らしさ」。
男性ホルモンは「男性らしさ」。
女性らしさが減って男性らしい勢いも出てくるので、うるさくなるのかもしれませんね。
それと、生きてきた経験も関係すると思います。
自分がおばさんになってみると、若いころよりかは「恥じらいもなくうるさくなったな」と感じるので。それはなぜかと考えてみました。
勝手な私の考えですけど、この年齢になるまで生きてみると、結婚・出産・親の介護・姑問題を乗り越えますよね。
そうしますと、自我を強く出さないといけない時もあり、どんどんか弱い女性からかけ離れていくように思います。
周りからの見る目もあまり気にならなくなってきますし、若いころに気が付かなかったところも目に付くようになるんですよね。
だから、ついつい口くるさくなってしまうのかも。
ということで、おばさんがうるさいのは生きて来た証のようなものですね。
ただ単純にうるさいのは、元からということも考えられますけどね(;^ω^)
「おばさんはうるさい」と世間では思われているみたいなので、ちょっと控えめにしていこうと思いました(>_<)
友達にすすめられた命の母もちゃんと飲みます!
最後まで、お読みいただいてありがとうございます。